DNAFORM’s diary

企業ブログです

昨日の鶴見小野駅

1日前、2021年3月2日に撮影。
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ひとつ前の記事で、ちょうど1年前の様子を載せました。木造の駅、早咲きのオカメザクラ、なんとも風情のある雰囲気でした。

この写真の昨日時点、屋根や壁がしっかり素材になりました。味わいは少し減ってしまいましたが、オカメザクラのピンク色は変わらず、春らしい光景です。ただ、1年前と見比べると、ずいぶん変わったのが分かるかと思います。

そして今日、そうかまだ工事中だったと痛感させられる変化を目の当たりにしました。次の記事で紹介予定、どうか驚かないでください。どうか…。

 ☆ミ

横浜ベイエリアの帰り道

おクルマからみている景色です。
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わが社ダナフォーム、横浜市鶴見区にあります。京浜工業地帯のなかにあり、海に近い、埋め立て地のエリアに立地しています。

さて、写真はなんだか分かりますでしょうか。横浜のシンボルのひとつとして、最近ではちょっと影うすめかもしれませんが。

そう、答えは横浜ベイブリッジです。ふもとには大黒ふ頭があり、ぐるんぐるんと大きく何周からせんを描く道が繋がるのもまた、「映え」のアイテムですね。久しぶりに通りましたが、変わらずわくわくさせられる光景です。

そして一体なぜこの写真?それはですね、仕事の帰り道にこの景色に出会いました。最近のコロナ禍からクルマ通勤が許されている職場、下り方面に帰るドライバーさんのおクルマに乗せてもらいました。電車で見る風景に「みなとみらい」の景色はあっても、ベイブリッジは普段全く気づいてませんでした。もしかするとそもそも見えない位置か角度にあるのか。

一般道の湾岸線あたりを、右にみなとみらいのランドマークタワーや観覧車、左に山下ふ頭の貨物船コンテナ置き場やキリンとも呼ばれる工事クレーンがあったり。

なんとも、いつもの電車通勤とはちょっぴりと全く違う風景。とてもいいですね。

都内やその他のお勤めもよいですが、横浜勤務やベイサイドに職場がある魅力はここにも表れているかと。この景色は何ものにも変えがたい。よいですね。

 ☆ミ

オカメザクラ、2021

今年も咲きました。
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2月24日、5日ぶりにこの道を通ると、急に咲いていました。

土日と、週明けの月曜はお休みをもらい、翌火曜は祝日。丸4日を挟み、水曜の朝に会社へ向かう朝、あれ、いきなり咲いてる、がらりと違う景色になったようになっていました。

先週の金曜には、つぼみの様子など、全くなにも気づいていなかったのですが、週が変わって、すっかり大変身。しっかりピンク色の花はしっかり目に飛び込んできますから。

社内に新しい部署が増える話があり、春ごろか、私の周辺部署は違う場所に移る可能性もあるとか。そうなると、このお気に入りのレンガ道は通らなくなるかもしれず、もしかすると見納めのオカメなのかなと、しみじみ眺めるのでした。

 ☆ミ

コロナのワクチン

今年もはや、2月中旬になりました。
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写真は本文に関係なく、早咲き品種の河津桜(かわづざくら)です。撮影は横浜市

原木は静岡伊豆の河津町にあり、ピンク色がしっかりと、ソメイヨシノよりも1ケ月くらい早く咲きます。足元には黄色い菜の花が周囲に植えてあることも多く、ピンクと黄色、空の青さが実にいいコントラストを見せてくれます。

さて、話は変わって、コロナのワクチンについて。日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が先行スタートしたと、ニュースで知りました。

最初は医療関係者から、さて一体だれが、どの病院なのか大学なのか、うっすら気になっていたら、関東労災病院の6名とのこと。川崎市にある病院だそうで、わが社ダナフォームのある横浜市のお隣の市、意外に近くで最新の出来事が始まったようです。ワクチンのメーカーはファイザー社。(後から追記:正しくは全国8箇所の病院、125名が最初だそうです)

年末年始にかけて、これまでにない1日4ケタの新規感染者数でしたが、2月中旬、徐々に落ち着いてきてますし、ピークは過ぎたのかなとホッとするところ。私や会社の皆さんはワクチンを接種することになるのかどうなのか。(医療関係者ではありませんし、普通の会社員ですから。)

1年越しでオリンピックが東京開催されるのか、自然相手、だれも予想できない、一喜一憂ですね。

 ☆ミ

ダイヤモンドとシーケンス

写真はイメージ、手の甲です。
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週末に買い物に行った先で思ったこと。それは、私たちの仕事はある意味、専門家であること。しかも頭数が少な目の。

わが社ダナフォーム、遺伝子解析の受託サービスを行う部署があり、私もそこに所属しています。民間企業として活動しているのは10社20社以上あるでしょうか、なかでも解析の種類が私たちと重なる会社は、10社くらいに絞られるのではと思います。次世代シーケンサーを扱うこと、RNAやDNAを、自社内で一連の操作ができること。

さて週末、ときどき覗くお店に出かけ、目の保養にアクセサリーの類いを物色。

かたや少し前からネット上(メルカリ)に気になる商品があり、1~2週ほど、どうしようかなと考えていました。

思いきって店員さんに、スマホに表示したその品を見てもらいました。店員さんも腕試しか興味半分かノッてくれて、説明書きから、ふむふむ、センターのダイヤ0.xカラット、取り巻きのダイヤ、Hカラー、Iクラス、カットはxxと、「4C」を軸にいろいろと、バンバンと、意見が出てきます。もしこれが説明通りならとてもよい買い物(しかしすぐに売れてはいない)、そして予想はいくらくらい(数倍違ってた!)、なぜなら~と続くわけです。これぞその道の人、とても面白いなと感心した瞬間でした。

ダイヤモンドは、プロから愛好家から素人から、詳しい人はより多くいるでしょう。かたや我々のシーケンサー業界は、大体知った顔ぶれ。需要から来る供給量なのかもしれませんが。新人もいれば、ベテランもいる。機械に詳しい人もいれば、試薬のなどに詳しい人もいる。

いずれにしても、何か尋ねられたときに回答して、いかに満足度を提供できるのか、その実力は千差万別あるのかと。

今回の私の収穫は、「ネットや通販でアクセサリーを買って良かったとの意見は、ほぼ聞いたことがない」という言葉。ちょっとお高い買い物(おそらく失敗ぎみ)を未然に防ぐことができました。「正しい方向へ人を導く手助けをする。」これも私たちに与えられた職責のひとつなのかと。

 ☆ミ (物欲~)

踊り子号 185系

1981年から2021年2月までの活躍
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JR鶴見駅の構内で撮った写真。定期運行は今月までと決まっている車両だそう。

普段から特に鉄子さんでもなく、電車への興味は人並み。そんな私でも、つい先日見かけた電車の外側のデザインは、「うん、レトロ。懐かしい感じ」と強く印象に残りました。白い車体に、各車両の中央に緑色の縦ラインが並び、インパクトとデザイン性があります。良き昭和レトロ。

たまたま週末にこの185系を見かけ、その後に会社行き帰りの鶴見駅でこのポスターを見かけ、そうか、運よく目撃してしまった…と思ったのでした。

踊り子号、東京から川崎・横浜を通り、伊豆半島の温泉地に行くのにちょうどよいルートです。熱海、伊東、下田へ。

後継の車両デザインをネットで見ると、今風でありながら、緑色の縦線は変わらず特徴モチーフとして継承されています。偉大なる185系インパクトには叶わず、やや個性が小さくなっている気もしますけれど。

 ☆ミ