DNAFORM’s diary

企業ブログです

シャリンバイ

5月は樹木の花のシーズン
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4月のサクラやハナミズキなどに続き、5月は名をあまり知られていない樹木たちが花を咲かせていることに気づきました。全般的に、常緑樹に白い小さめの花を付けるパターンが多いのか。

さて、写真はシャリンバイ。会社のすぐ近くに生け垣として横並び一列に植えてあります。樹高は人の背丈と同じくらい。高いものは2メートルくらい、成人男性くらい。写真のは私と同じくらい。少し離れたところには、まだ伸び盛りなのでしょうか、子供くらいの高さのもあります。

排ガスや潮風にも強いタフな種類らしいです。我が会社のある一帯は埋め立て地で、海や河口に近い立地。日頃は潮風を感じることはないですが、気づいてないだけかもしれず。

5枚の花びら、車輪のような付き方から、その名になったそうです。黒っぽい濃い青の実がわりに長い期間ついているので、固そうな黒っぽい実のつく木、というのが私の印象。

最近このブログは花日記のようになってますね、だって職場と駅を繋ぐレンガ道にはとても植物が豊富なので、日々季節の変化に忙しく。埋め立て半島のもっと先には理研があり、整備した当時に横浜市がこぞって各種植えてくれたに違いない。

 ☆ミ

鈴蘭2021

今年も咲いています。
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会社近くのいつものレンガ道、そんな時期かなとほんの10歩くらい遠回りして、公園のお目当てのエリアを見に行きました。写真は4月30日の午前。

去年は4月21日に写真&記事にしていていました。去年も今年もサクラなど花暦は同程度に早め推移なので、今年は見に行くタイミングがちょっと遅かったよう、残念。

しかし、ベル型の小さな白い花はいくらか残っていました。日当たりのよい一画はもう花の軸のみになっていたので、辛うじて今年も見ることができました。

ここ最近引っ越しの多いわが会社、6月ごろには鶴見駅近くに移動予定。この景色を日常で目にするのはあともう1ヶ月くらいしか残っておらず…

この愛すべきレンガ道、季節折々の木々や草の花が咲き、日々行き来して私は5年目。残りの日々も歩きながらの観察にいそしみます。

 ☆ミ

送別の花、一期一会

こんな素敵な仕上がりでした。
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会社に在籍していると、入ってくる人があり、また去っていく人もあります。

この度ひとりが去っていき、ゴールデンウィーク前が最終出勤日。有給消化とあわせて長いホリデーを手にしていました。

さて、今回の写真は、送別の品の代表格、花束です。正しくはアレンジメントと呼ばれる置き型のもの。お店の人に大まかに送別用と伝えて、翌日店頭に受け取りにいきました。「こんな感じでいかがですか?」と差し出される花束、「わぁ、すごい…」想像を越える仕上がりがそこにありました。

ひときわ大きいシンボリックな花は、シャクヤクですね。ピオニーの名前でも知られるかと。花束全体の大きさに対して、その一輪の大きさが際立ってますね。なんともシンボリックな、インパクトのある、大胆な仕上がり。一目見たときには、ふんわり柔らかそうなお饅頭が乗っかってる!と思いました。そして、黄緑色を中心に、白色系の花と紫の差し色が効いていて、この作風を瞬間的に気に入ってしまいました。

おまかせである以上、また、花の旬や入荷の具合もあるでしょう。花束もまた一期一会、面白いと思った出来事でした。

 ☆ミ

4月の中旬

レンガ道の花盛りは顔ぶれが日に日に変わります。
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写真はちょうど1週間前、4月16日の朝の通勤時。新年度になりサクラが落ち着き、ハナミズキの白い花が右側に満開です。左側の深い赤色系の木はカエデの類い。手の形ような特徴的な葉っぱと、プロペラ状の羽がついたタネが、いい感じの密度に実っています。…はたして実るという表現が適切なのか、果物のような果実の実ではなく、おそらく裸子植物なのでしょうか。

膝や腰の高さまでの低木のツツジも始まり、少しずつ季節が移り変わっています。サクラの頃は例年よりかなり暖かい日が続きましたが、この頃は朝晩の行き帰りが震える寒さのことも。

我がシーケンサーの部署はというと、まさに4月初旬は問い合わせが続き、新しい年度と新しい予算枠が動き出したことを実感。年度を問わない解析案件を続けながら、ときおり新しいサンプルが届き、ときおり納品物を発送。

実際の数字を出したことはないですが、私の感覚では同時に30案件くらいが並行して動いているのかなと思います。まるで「カエルの歌が、聞こえてくるよ~♪」を30人で輪唱しているような。あっちでこっちで、ゲロゲロゲロ、グワッグワッグワッ。そりゃ忙しいはずですね。

そうこうして年度末が終わって早くも3週間がたつ今日、いまだ体の節々なのか、背中や腰なのか、疲労感が取りきれずにいます。椅子に座るときはヨッコイショ、合言葉は疲れたねー。早く来い来いゴールデンウィーク

 ☆ミ

カップ麺推し

各種ラインナップ、絶賛販売中です。
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先週、4月半ば、会社の最寄り駅からすぐにあるコンビニに寄りました。入り口からすぐの窓際に、かつては椅子があってお茶飲みゾーン(正しくはイートインと呼ぶべき?)だったあたりに、これまた沢山のカップ麺が並んでいました。もちろん販売中の品物たち。

あらまぁ賑やか、と思いながら、ドリンクやおにぎりのコーナーに向かう途中の棚にも、これまた各種天井近くまでてんこ盛り。

どうしたわけか、カップ麺ウィークでしょうか、たまたまたくさん入荷してたくさん並べてみたのか。かなりの壮観な店内の景色。

さて、写真中央の赤色と黄色と白い文字のパッケージ「元祖ニュータンタンメン本舗」、皆様ご存知でしょうか。お隣の川崎市がルーツのようですが、ごく周辺の鶴見駅東神奈川駅など、目と鼻の先すぐのところに数店舗があり、そうそうコレコレとつい気になるお店の味がカップ麺になっており。(パッケージの色が示すように、大量トウガラシ片の赤と、かき玉汁のような卵の黄色と、麺の白。まさにラーメン丼の中身を表しています。そしてニンニクも大量、お客さんは男性比率が高そうなお味です)

はい、今回もオチはないままに、見たものをお知らせしてみました。年度末の疲労はまだ癒えてないのか、ま、そんな日もあるかとお許しください。

 ☆ミ

コミュ強

そんな言葉があるらしいです。
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コミュ症、わりに新しい言葉ですが、ご存知のかたも多いのかと。コミュニケーションに難があるタイプの人のことを言い、略する前ははてさて何だったか、コミュニケーション障害?もしかするとコミュ障が正しいのかななんて思ったり。

わりに接点の多いとある取引先の社長さんは、ご自分の会社の場合、コミュ症さんには外向きの仕事を託さないと言われてました。それも一理ありですね。

さて、週末になにかのきっかけで、「コミュ強」という言葉を知りました。「このコミュ強のオレだから、心配ないさ」のように使われていました。

なるほど言葉は生きている。また新しい言葉が登場しているようです。感覚的に、文字の並びから、コミュニケーションに強いタイプ、物怖じしない人のことなんだろうなと想像しながら、ちょっとググってみました。すると、ちょっと想像外の記事が出てきたり。

私が見たのは、就活サイトだったのか、丁寧な分かりやすい説明の記事でした。わたしの素人想像では有利なタイプ、人に会うことや面接にもどんと来いだろうとおもっていたのですが、ただその性質を誉めて優遇することはなく、逆に就活のときは要注意、とするアドバイスが載っていました。部活などでリーダーシップをとることと、社会人としてのコミュニケーションは全く別物というのです。なるほど納得させられる説明の展開がそこに。

本当のコミュニケーション上手は、むしろ押しの強さはいらない、長きにわたり、相手の話を聞き、信頼を構築していく。

コミュ強は、採用する側から見ると、かえって要注意のタイプらしい。なるほどそれも一理ある。

私の部署は、営業といってもかテクニカルサポート的な仕事内容で、ユーザーさんとの接点も多いですが、部署内にコミュ強はいないかと。逆にコミュ症ぎみの我々。ちょっと敏感さがあったり、ちょっと空気読みづらいタイプがいたり。そんなガツガツしたタイプはいない、という社風かもしれません。本日特にオチはなく徒然に、この辺で。

 ☆ミ

新年度

4月になりました。
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写真は4月1日、朝の通勤時に撮影。鶴見小野駅から会社につながるいつものレンガ道、見事な咲き具合のソメイヨシノです。

この記事を書いているのはそこから1週間後の今日。しばらく更新が途切れましたが、この間すっかり脱力モード、まるでセミが羽を地面を背にビリビリ言ってるくらいのシビレ具合でした。疲労感はMAX最大級から微減し微減し、いくらか生き返りつつあります。

さて新年度。新しい1年間への予算計画的な問い合わせがあったり、ポツリポツリと早速解析以来のサンプルが届いたりしていますが、年度末3月の嵐に比べたらはるかにペースダウンし、ただただほっとするばかり。

しかしふいに気づいてしまった税込み表示の義務化スタート。チラシなどの価格表示は税込みを必ず記載しないといけないらしく。(なんと昨年度などはその準備期間だったらしいのですが、だれも気付かず、デフォルトはこの業界の慣例的な税抜き表示でした)。新年度6日ごろから慌てて動き出したり。

今年のソメイヨシノは今日ごろもう残り1割くらいの花びら。お子さんが入学式のスタッフが社内にいたり、電車のなかで初々しいスーツ姿のフレッシュマンを見かけたり。そんな春です。

 ☆ミ