DNAFORM’s diary

企業ブログです

お好み焼き

こっちがお好み焼きで、大阪のは大阪焼きやけー。
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上のは広島の代理店さんが発した言葉。地元愛の強い広島らしさがここにも表れています。所在地関東の弊社からするとつい広島焼きと呼んでしまうのですが、所在地広島の彼らにとっては、広島焼きを広島焼きと呼ばれるのは、どうも違うらしいです。

カリカリvsしっとり、そば(焼きそばと同じ麺)vsうどん、キャベツの層がどの位置にあるか、おたふくソースvsカープソース、などなど…。大阪のお好み焼きよりもバリエーション豊か、お店によってまるで千差万別です。

しかも、広島市内にはお好み焼き屋さんの店舗が圧倒的に多く、1ブロックに1軒、もしくはそれ以上のお店があります。地元のおじちゃんが集まりそうな小さな店や、席数たっぷりのチェーン店、観光客が行列を作るお店、定番からモダンまで、驚くほどに様々色々です。そして広島駅で新幹線を降りた瞬間からお好み焼きニオイでしたもの。

極めつけは、お好み村とお好み共和国!4階建てくらいのビルまるごとお好み焼き、そんなのが2棟もあるなんて!!

広島といえばもみじまんじゅう、もみじ銀行、ラーメンの店名ももみじ、どっぷりもみじ頼りと思ってましたが、思いがけずお好みにも頼ってます。というか県民食なだけか、頼ると頼りきるのが県民性なのか…。

広島は奥が深すぎるけ、不思議なんじゃ…。

 ☆ミ