DNAFORM’s diary

企業ブログです

セミの鳴る木

草ボウボウからスッキリ刈られました。
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3連休明け、会社の敷地に入るとなんだかとても歩きやすく、何が違うかと言うと、草刈りしてもらったようです。見事にサッパリ綺麗になりました。いつもよりオシャレ建物に見えたりするから不思議です。

さてさて、今年の梅雨はしっとりひんやりやけに長かったですね。梅雨明けから一転して猛烈な暑さが2週ほど続き、ようやく今朝の久しぶりの雨でした。8月半ばの午後4時ごろ、写真はもう秋の気配が漂っています。

この写真、敷地のどこだか分かりますか?私も毎日、朝と帰りの2回通るポイントです。この向きに明るい時間帯に通ることはほぼなく、けっこう印象が違うなぁとしげしげ眺めたりしています。大きな置き石が立派に見えたり、レンガ作りの1階建ては物入れ倉庫だったり、正面とは言えない位置です。

セミがせっせと鳴いてます。西日を浴びながら棟の回りを巡ってみると、鳴る木(セミが好み沢山ついてる木)と、まるで静かな木があることに気づきました。昆虫好きさんは知る事実なのか分かりませんが、桜の木は鳴る木です。陽の当たる桜はさらに鳴る。そして一方で、それ意外は静かな木。サルスベリクスノキハナミズキからはまるで何も聞こえません。今日たまたまそうなのか、いつもそうなのか…。面白い発見でした。

わが社のある横浜市鶴見小野の辺りからもっと海側に進むと、いかにも埋め立て地の工業地帯が広がり、横浜理研もそんな場所にあります。元は日本鋼管(NKK)、その跡地にミレニアムの2000年に横浜理研のセンターが始まりました。その頃は地面か土が新しすぎるのか、セミすら鳴かないと専らの噂で、実際に埋め立てされたのは2000年よりもっと前だと思うのですが、埋め立て地ってすごいなとかつての私は思ったりしてました。セミから連想して思い出話となりましたね。

暑中お見舞いから残暑お見舞いになる季節、暑い日々ですので、皆様ご自愛くださいませ。

 ☆ミ