DNAFORM’s diary

企業ブログです

営業さんのおやつ

北陸と東北

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新潟と仙台と岩手

9月半ばの3連休の頃に仙台で学会があり、企業ブース出展のために出かけてきました。その周辺期間に周辺地域の既存ユーザーさんを回り、今回はいつになく長い日数の出張となりました。

さて、写真はその道中各地で購入したもの。どれも食べ物です。見覚えのある品はありますか?

 

今回の旅は、台風明けの翌日から、新潟に始まり、山形県内(山形市内、鶴岡、米沢も)を経由し、そして仙台、岩手とはるばるの移動でした。それら地名がヒントで品物を買った土地をぜひ当ててみてください。分かるかな、分からないだろうな~(←懐かしいフレーズ、知ってる人はそんな世代ですね)。いいえきっとご存知の人も多いかと。

 

さて、答えの発表です。

もったいぶるつもりもないので、惜しみなく正解発表に参りましょう。

 

[前列の左]:「まめてん」、新潟です。パッケージには、新潟かくれ味、くせになる味…!!、第22回全国菓子博 技術優秀賞受賞、とあります。7枚入りで200円くらい。私は1年位前に職場近くの乗換駅で見かけて以来のファンです。塩味系、まめは大豆で小麦粉を水で溶いた生地を油で焼いたもの。噛めば噛むほど素朴な滋味があふれる一品。

 

[前列の中央]:南部せんべい、岩手です。なんと堂々たる30枚入り。黒ゴマと落花生の2種入り。盛岡駅でワゴンに乗せられ、釜石ラグビーパイというちょうど今どきのネーミングをした商品の近くに並んでいました。個包装ではなく価格はお手頃、500円くらいだったかと。私のひいきは巖手屋さん(いわてや、手ぬぐいおばあちゃんのキャラクター)なのですが、裏面ラベルを見ると二戸の小松製菓さんとあります。より素朴で軽めの生地、デスクで必死こいてて小腹がすいたときにきっと私を満たしてくれることでしょう。ある意味エネルギー源、必須アイテム。

 

[前列の右]:サラダホープ、新潟です。あの亀田製菓ですがなぜかこの商品に限っては全国展開しておらず、新潟県民の秘蔵っ子なのでしょうか。かつて新潟出身の同僚にもらい、それ以来のお気に入り。塩味系の軽~いあられ。

 

[後列の左]:「クマの手シューラスク」、仙台です。お店のキャッチフレーズは「サンタのいるケーキ屋さん」、地下鉄八乙女駅のほど近くにある店舗外壁には確かに大きなクマサンタがくっついています。このお店でケーキは買ったことなく、いつもこのシューラスクばかり買っていました。似た商品もありますがこれはなぜかウマイ。500円台でこれが今回コスパ的には最も高い商品。

 

[後列の中央]:タルトタタンタルトタタン。岩手。え?と言われそうですが、お店の名前を冠した商品。一般名称のタルトタタンはタタン姉妹が作ったと言われるリンゴタルトなのだそうですが、リンゴの名産地でもある岩手で、上記巖手屋さんの洋菓子部門がタルトタタンさんなんだそう。なるほどそれで店内どの商品も高い技術力が目に見え実に美味しそうだったのかと納得。「このお店は岩手では有名なんですか?」とよそ者ならではのちょい失礼質問を率直に店員さんに聞いてみたらそんな優しい答えが返ってきました。写真の以外にも大人買い、ええ。

 

特にレンタカー使用の出張の後には営業さんは自分用にいいものいっぱい持ってますから、ちょっと聞いてみるとお裾分けが出てくるかも。とはいえ出張の度にお土産を配るのは私はほぼしておらず、その点はキリがないので割り切ってごめんなさいですね。食欲の秋。

 

 ☆彡