DNAFORM’s diary

企業ブログです

胡蝶蘭

もうあと数日だけ
f:id:DNAFORM:20200215010856j:plain

昨年12月に新オフィスへ引っ越しをして、そのときに取引先などから数鉢の胡蝶蘭を頂きました。胡蝶蘭とは実に花持ちの良いところが魅力のひとつで、軽く新年を越え、その先は少しずつ花が落ちながらも2ヶ月弱はどれも綺麗な状態を保っていました。

中でも長持ちは2鉢になり、房の上側から花が減りつつある頃、2月頃に、白花のを我が家に引き取りました。会社で見る鉢と、自宅の部屋で見る鉢では、けっこう存在感が違うもので、うぅ、デカイ…と思いつつ、2週ほど同居の日々でした。

最後の一輪まで咲かせるのもやみくもに株を消耗させるような気がして、アポトーシスによるエネルギー消費に任せてしまわず、何分の一になった時点でいっそ切り花にしてしまおうと思っていました。そしてそのときがやって来ました。

写真は切り花を下から見上げた風景。背景の反射もあり、どこか見慣れない雰囲気が漂います。蘭とは多肉植物の性質も持っていて、あのしっかり厚い葉から切り離してしまうのは、もしかすると得策ではないのかもしれません。

 ☆ミ