DNAFORM’s diary

企業ブログです

駅のポスター

西部警察
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わが社ダナフォームの最寄りは、JR鶴見線鶴見駅。昼も夜も駅員さんが常駐しない無人駅です。

さてさて、Suicaをピッとする入り口あたりに、ポスターが貼られていました。犯人を探す指名手配のとか、詐欺には気を付けようと注意換気するものなど。

そんな1枚が今日の写真。石原裕次郎さんと渡哲也さん、石原軍団ファンにはたまらない仕上がりなのかと。左下に「鶴見警察署」と作ってあるロゴがそれっぽい。(あら、著作権は大丈夫かしら)。本家のは三角屋根のデザイン、こちらのはドーム型丸い屋根に作られています。


この段落は後日追記:
この警察ポスター、各地でいろんな芸能人を起用して作成してるようです。鶴見といえば総持寺に眠る石原裕次郎さん。そんなわけで、鶴見警察署は西部警察だったと気づきました。他の管轄からすると羨望のベストテーマだったのかもしれません。


甘い顔立ちの渡哲也さんの右目が怖いことになって恐縮ですが、往年の人気ドラマをテーマに、懐かしく思う世代とこのポスターの対象世代がほぼイコールなら、デザイン戦略は成功ですね。

私はこのドラマの世代より少し下で、ブラインドを指先でパチンと開けて外を見るシーンとか、何やらやけに爆破シーンが多いとか、うっすら知っている程度です。とはいえ相当に人気を博したであろう、予算もキャストも豪華なドラマ、どっぷりはまっていたらさぞかし面白かったことでしょう。もし今、毎週10時に再放送するとなったら、「今日は西部警察!」といそいそ帰宅しそうな気がします。

 ☆ミ