DNAFORM’s diary

企業ブログです

2021年のはじまり

謹賀新年。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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写真は鶴見の総持寺、三門。入口から2つめに位置する大ぶりさが見事な門です。木彫りの阿吽像が置かれ、彼らのサイズもちろん大きく。

総持寺とは、横浜市鶴見区にあるお寺。このブログでも何度も登場するワード、石原裕次郎さんの菩提寺でもあります。わが社ダナフォームからも程近く、JR鶴見駅から徒歩3分くらい。2年前のお正月には熊手を買ったところ、ご利益満点、この2年間忙しくてしょうがなかったです。

さて、コロナ禍が続く昨今ですが、お目当ての味を求めて元旦2日にチラッと覗いてきました。例年は三門よりも外側の参道に屋台がずらっと並び、その先頭バッターの位置にあるのが私のお目当て「シャーピン」。まさか、残念ながら今年は出会えずでした。コロナめ…。

中華風おやきとも呼ばれ、焼餅と漢字で書くようです。例えて言うと、蒸す前の肉まんを平たく伸ばして、油をひいた鉄板で焼き焼き。サクッカリッとした外側、練った小麦粉の生地のふんわり、そして、肉と野菜の餡。見事な三大栄養素の食品であり、炭水化物・たんぱく質・脂質がこの1枚を食べれば揃う完全食。

中国4千年の歴史、食文化に感謝。ネットの個人ブログなどによると20年前から出店しているらしく、ずっと同じポジションに構えているらしい。

私自身は総持寺3度目くらいでしょうか、参道を歩き、三門を過ぎてしまったときに、あれれ、ない?と気付き。近くにいたベビー連れの家族も今年は出店ないんだね、と。

コロナコロナ、こんなところにも余波ですか。ここでUターン、大祖堂などのお参りはまた今度。三が日を過ぎたら熊手の交換に来ましょう。シャーピンはまた来年のお楽しみにしましょう。涙。

 ☆ミ