DNAFORM’s diary

企業ブログです

繁忙の1月末

納品準備したり、問合わせに答えたり。
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わが社ダナフォーム、遺伝子解析の受託部門は、まさに大忙し。日本の科学技術予算の多くは年度内予算で、そこまでに予算使いきらないと失効するため、年明けから3月末まで最後の駆け込み注文となる傾向。

さて、受注に向けた問い合わせ対応や、納品後のデータ質問なども重なり、1月末はヒーヒー、最大ピークのひとつです。営業も、ベンチ(実験室)チームも、データ解析チームも、みんな仕事量が増える時期。

さて、今日の写真は、質問メールの回答案を作っているところ。新人が書いたものを先輩が添削したり、意見を出しあったり、そんなデスクの上の景色です。ペーパーレスの時代ですが、紙に印刷して周回させて書き込むほうがやりやすく、紙の存在はまだ欠かすことができません。

私自身はもう新人とは言えない年数ですが、まだベテランではなく。多くのことは身に付きましたが、ちょっと深掘りされると行き詰まるときもあるレベル。

メール文章の言い回しや表現力は社歴年数に比例し、頭ではイメージ出来ていても文に纏めるのはまたもうひとつのスキルが要るようで。

技術的な知識、対応力、言い回しの人間力など、いろいろな力が総合的に求められます。先方へ失礼な表現にならないように、義理に欠けることがないように、1つのメールも神経を使います。

毎日が濃いめ、週末が近くなると疲労がかなり困憊になりますが、嬉しい返信をもらうこともあり、ま、面白い仕事に携わっているなと思う日々です。

 ☆ミ