こんな素敵な仕上がりでした。
会社に在籍していると、入ってくる人があり、また去っていく人もあります。
この度ひとりが去っていき、ゴールデンウィーク前が最終出勤日。有給消化とあわせて長いホリデーを手にしていました。
さて、今回の写真は、送別の品の代表格、花束です。正しくはアレンジメントと呼ばれる置き型のもの。お店の人に大まかに送別用と伝えて、翌日店頭に受け取りにいきました。「こんな感じでいかがですか?」と差し出される花束、「わぁ、すごい…」想像を越える仕上がりがそこにありました。
ひときわ大きいシンボリックな花は、シャクヤクですね。ピオニーの名前でも知られるかと。花束全体の大きさに対して、その一輪の大きさが際立ってますね。なんともシンボリックな、インパクトのある、大胆な仕上がり。一目見たときには、ふんわり柔らかそうなお饅頭が乗っかってる!と思いました。そして、黄緑色を中心に、白色系の花と紫の差し色が効いていて、この作風を瞬間的に気に入ってしまいました。
おまかせである以上、また、花の旬や入荷の具合もあるでしょう。花束もまた一期一会、面白いと思った出来事でした。
☆ミ