ちょうど今風の博多人形です。
7月の前半、久しぶりの出張へ出かけました。広島からスタートし、福岡と熊本をめぐる3日日の旅。
今回は毎日宿泊先が変わり、チェックインも3回。そんな2回目のフロントデスクで出会ったのが、この子。両手に収まる小さなサイズ、立体的なアマビエです。白い肌はまさに博多人形のそれ、ほっそり柳腰とはなってないですが、美人さんに仕上げてもらったアマビエ人形。
そんなアマビエ、今ではご存じの方も多いかと。災害や煩わしいことをはね除けてくれるお札のようなものとして、すっかり有名になりました。コロナ禍のなかに現れた小さな安らぎというか、都市伝説かもしれませんが。以前の記事では、横浜駅に貼られた手書きポスターも紹介しました。
博多のあとは熊本へ、この1週間は大雨が続き、球磨川の氾濫など天候による災害から間もなく、最中ともいえる頃でした。新幹線で久留米のあたりを通過するときに、車内のスマホあちこちから警報が鳴り、今年の梅雨を締めくくる大雨かと思ったりしました。
コロナやオリンピック延期や大雨と氾濫や。どうも自然の異変と思えて仕方がないです。人口が増えて、密度と温暖化から地球環境に影響が出始めているのかもしれません。
☆ミ
