DNAFORM’s diary

企業ブログです

コミュ強

そんな言葉があるらしいです。
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コミュ症、わりに新しい言葉ですが、ご存知のかたも多いのかと。コミュニケーションに難があるタイプの人のことを言い、略する前ははてさて何だったか、コミュニケーション障害?もしかするとコミュ障が正しいのかななんて思ったり。

わりに接点の多いとある取引先の社長さんは、ご自分の会社の場合、コミュ症さんには外向きの仕事を託さないと言われてました。それも一理ありですね。

さて、週末になにかのきっかけで、「コミュ強」という言葉を知りました。「このコミュ強のオレだから、心配ないさ」のように使われていました。

なるほど言葉は生きている。また新しい言葉が登場しているようです。感覚的に、文字の並びから、コミュニケーションに強いタイプ、物怖じしない人のことなんだろうなと想像しながら、ちょっとググってみました。すると、ちょっと想像外の記事が出てきたり。

私が見たのは、就活サイトだったのか、丁寧な分かりやすい説明の記事でした。わたしの素人想像では有利なタイプ、人に会うことや面接にもどんと来いだろうとおもっていたのですが、ただその性質を誉めて優遇することはなく、逆に就活のときは要注意、とするアドバイスが載っていました。部活などでリーダーシップをとることと、社会人としてのコミュニケーションは全く別物というのです。なるほど納得させられる説明の展開がそこに。

本当のコミュニケーション上手は、むしろ押しの強さはいらない、長きにわたり、相手の話を聞き、信頼を構築していく。

コミュ強は、採用する側から見ると、かえって要注意のタイプらしい。なるほどそれも一理ある。

私の部署は、営業といってもかテクニカルサポート的な仕事内容で、ユーザーさんとの接点も多いですが、部署内にコミュ強はいないかと。逆にコミュ症ぎみの我々。ちょっと敏感さがあったり、ちょっと空気読みづらいタイプがいたり。そんなガツガツしたタイプはいない、という社風かもしれません。本日特にオチはなく徒然に、この辺で。

 ☆ミ