DNAFORM’s diary

企業ブログです

国際学会あるある

おひとつどうぞ
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学会3日目です。
小規模学会のため、弊社ブースやCAGE解析に興味のある人はあらかた出会ったと思われ、すっかり開店休業状態です。

出展者にとってセッション中はすっかり自由時間。せっかくの国際学会の機会なので、気づいたこと、感じたことをつづってみようかと。

・外国人は、遠慮なくお菓子を持って行く。
国際学会につきもののコーヒーサービスや食べ物サービス。学会によっては無料で用意されていることが多いのですが、今回はウォーターサーバの常設と、コーヒーが時おり登場するくらい。菓子がない。
コーヒーの茶菓子があるといいだろうと、2日目からわがブースにキットカット3種を用意しました。
 ⇒ 減りが早い、早すぎる!
あっという間に大袋が完売してしまいました。3日目の今日は、飴ちゃんに格下げして、写真の通りですが、なかなか減りません。その差が面白く、残る2日も観察してみる予定。わくわく。

・外国人は、遠慮なくグッズも持って行く。
最近では弊社の販促グッズはすっかり種類が増え、カラフルでちょっと楽しい、ありきたりではないものを取り揃えています。今回の学会には、5色あるマカロンふせんと、バラの形の入浴剤と、ダナフォームオリジナルのスマイルビスコを持ってきました。
これは何?と話しかけてくれる人、しれっと持って行く人、ボクの娘にもらってもいい?と尋ねてくれる人、いろいろです。数分ブースが無人になったスキに減っている!という驚きがあったりします。このこっそりは日本人にもありそうな行動ですね。アメリカ、カナダ、イギリス、スイス、ドイツ、アジア、インド、クウェート、いろんな国の研究者が集まっているので、だれがこっそりか、人種ではなく、その人の性格からかもしれないですけどね。
連日ブースに寄ってくれる女性が複数いて、南米系アメリカかな?の方は毎回マカロンふせんとバラの入浴剤がお気に入り。ドイツ系の小柄な方は毎回お菓子が目当てでチョコやミントの飴ちゃんもピックアップしてくれます。かたや目が合ったのにニコリともせずスマイルビスコを持って行く黒髪さんも。
もう少し英語が達者になったら、初の人やリピーターさんにも話しかけてみようっと。技術的な説明よりも、小さな日常会話のほうがかえって難しい気がします。次なる目標ですね。

追伸:
その後、ニコリともしないビスコ女性が再びやってきて、話しかけてくれました。これは何?とバラの入浴剤を2個しっかり持って行きました。^^
一番長く話したのは、アメリカ研究生活から母国企業に戻った韓国男性。私の英語力を伸ばしてくれてるような根気強さ、部長さんクラスの風格を備えたジェントルマンでした。この方はお国の雰囲気というよりは異国での経験によるところが大きいかも。タイトで長い学会の合間に、一息つきに立ち寄ってくれたようです。

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