DNAFORM’s diary

企業ブログです

国際学会、都内にて

学会なうです。

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東大赤門のすぐ近くで開催中。
水曜から日曜まで、会期5日間と長めです。8時半から19時までと時間も長めのプログラムです。そして、ブース出展は2社のみ。

今年で12回目を数えるこの国際学会、去年はカナダのトロント、その前は…、のように巡回し、今回は日本が会場、来年はクロアチアだそう。そのためなのか、日本開催の国際学会のなかでも、外国人率は特に高いのでは。8~9割ほどかと感じます。会場では、参加者の皆さんたちが1年ぶりの再会を喜び会う姿をあちこちで見かけました。

骨形成に関するタンパク質をテーマにする学会で、テーマが限定されている分、深いディスカッションが繰り広げられる良さがあり、そしてお互いがライバルとの見方もあるようです。

ブース出展企業として参加している弊社のアピール商品は、毎度おなじみCAGE-seqとEprobe。次世代シーケンサーを使った発現解析サービスと、SNPと略される一塩基置換の遺伝子変異を検出する蛍光試薬を紹介しています。
遺伝子やゲノム研究は、日本よりもアメリカは研究予算が10倍ほどあり、設備や人員、サンプル数など、まるでスケールが違うため、海外ユーザーさんへのアピールを狙って今回出展しています。

CAGE解析は国の内外、大学や企業、どんな方にもご依頼いただけます。
なお、研究用の解析手法なので、体質検査のような個人ユースではない点はご了承くださいませ。

今回の担当は(☆ミ)。不十分な英語力ですが、どうにか頑張って説明しています。あと3日がんばれ私。

会場はこんな感じ ↓
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 ☆ミ