色んなことがありました
今年の漢字は「災」でしたね。自然災害が多かったことにちなんでのことかと思いますが、「天」や「変」はどうだろうと思ったりして。
さて、2018年を振り返ってみましょう。
自然災害があっても私はあまり動じない平気なほうで、2011年の東日本大震災を仙台で経験したのですが「うん、生きていける」とかえって確信を得た鈍さがあります。
しかし今年は仕事を通して2回も被害を感じたこともあり、これまでとは違う、個人的では済まない影響の範囲があり、感じるところが大きかったです。
⚪天災・災害編
7月、西日本豪雨
博多開催の核酸医薬学会、会期3日間、前日着で展示ポスターやチラシを発送してたのですが、豪雨の影響で物流が乱れ、学会にも影響でした。出展企業のうち、初日朝にブースが完成してたのは3分の1もなく。弊社の3箱は初日午後に到着、一部の企業さんのは翌日朝に、さらにごくわずかな企業さんのは最終日午後に到着なんてのも。
7月、台風12号
横浜の私の自宅は、窓から工業地帯の海が見えるのですが、台風の翌朝、ベランダの窓が潮で真っ白でした。海岸端でもなく、見晴らしのある階なのですが、潮風がここまで飛んできたことにびっくりでした。
8月はじめ
仙台で最高気温37度を記録。たまたまそんな日に来仙、暑かったです…
9月、北海道胆振地震
8月末に函館周辺を訪問したその翌週。Eprobe試供品を送りますねと伝えた先生へ発送して大丈夫なのか、ヤキモキしました。
⚪人物
10月、ノーベル賞に京都大学の本庶佑(ほんじょたすく)先生。直接教わって感銘を受けた人が近くにいたりと、受賞を期待していた先生。ついに受賞されました。
10月、西澤潤一先生、東北大学名誉教授、亡くなる。
4月に西城秀樹さん(君が望むなら~)、7月に桂歌丸さん(生粋のハマっ子)、9月に樹木希林さん(鹿児島でがん治療)にも追悼。
⚪その他
平昌(韓国、ピョンチャン)オリンピック(そだね~)、日大アメフト悪質タックル、藤井聡太さん(現7段)、加計・森友、新幹線ナタ殺傷事件、松本智津夫、渋谷ハロウィンの暴走、などなど。
来年はどんな年になることでしょう。
向かい部署の開発運営状況と子会社、このふたつが、火の粉を飛ばすか、それとも静かに収束するか、もしやよい方向に発展するか、鍵を握っているかもです。
写真は8月の北海道で出会ったエゾリス!
思いがけずよいものに出会えることを願って、この写真です。
皆さま、よい年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
☆ミ