DNAFORM’s diary

企業ブログです

出張から思うこと、つれづれに

年内あと2営業の日
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今年の師走は、28日の金曜日が御用納め。予定では、年内最後の出張から27日夜遅い便で羽田へ戻り、最終日は会社で内勤のつもりでした。
天気予報では翌日午後から日本海側に大型寒波との予報でしたが、ご覧の通りの晴天、影響受けずに帰れるだろうとホッとしながら、新千歳空港行きのJRに乗りました。

空港にて、チェックイン、荷物預け、保安検査を通過して、出発ロビーで待機してると、出発5分遅延のアナウンス。おやや、機体が何とか言ってます。
待たされるにつれ、怒りだすおじさんがいたり(怒っても始まらない)、何やら2時間遅れて出発だとか、振替便の手続きができるとか、放送されてます。いずれにしても、羽田に着いたところで終電後でしょうから、北海道でもう1泊することにしました。
いやはや航空会社さん、判断とアナウンスはお早めにと頼みたいです。

今年の出張、いろいろありましたね。
今月半ばの広島出張では、同行のぶちょーさんが発症(おそらくインフル)、体温計、氷枕、ゼリーやポカリ、ドリンクにあくせくして結果2日延泊。日曜帰宅の翌日からまた平日が始まり。
その他、小さな出来事は、わんさかわんさか。
天候や天災に一喜一憂されたこともいくつか。それについては次の記事に。

わが社、わが部(営業部&遺伝子解析部)の方針として「納品後も手厚くフォロー」をうたっています。出張の目的を挙げると、(1)解析サービスの紹介、(2)納品後にデータの説明、(3)納品データ活用の相談と様子伺い、(4)近くに行くのでご挨拶、このように何度となく顔をだす、直接会って話すようにしています。
今回の北海道は、(2)と(4)でした。

営業さんは仕事であちこち行けていいねと言われることもありますが、楽しいことばかりではなく、はっきり言って過酷です。日中は訪問や移動に時間を取られ、やるべきメールは寝る時間を削り夜中過ぎとか。

伸びるスキルとしては、言葉と感受性。直接会って話すためには、与える印象を考え、伝わりやすい言い方を選びます。また電話での応対や、メール問い合わせへの回答では、またそれぞれ言い回しや話し方にアレンジが必要ですし。そして相手の発するメッセージをいかに感じとるか、センサーを研ぎ澄ますことは自分の生命線です。

弊社の解析サービスを使ってくださるユーザーさんの所属は、大学の先生が一番多いのですが、教授、准教授、講師など、医学部、農学部、獣医、水産、理学、工学などを問わず、ビッグラボや成果業績として成功を持っている先生は、概して人当たりが優しく、分かりやすい言葉で、短い端的な表現で、話をされる方が多いです。適切に選んだ言葉を巧みに使われているんだろうと感じます。

新人や下手な人ほど言葉が長い。社歴2年目にして痛感しています。

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