DNAFORM’s diary

企業ブログです

早咲きの桜

最寄りの鶴見小野駅から弊社へ続く道に
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3月11日の午後、
通勤ルートはこんな景色です。

雨のあとで、4月上旬の陽気になりました。青い空、白い雲、そこに濃いピンクの桜。寒かった季節、今年度の壮絶な繁忙期から、着実に日々が流れています。
ちょうどこのタイミングで、たまたま居合わせた(P)さんにうれしいニュースを知らされたり。

数日前、数ヵ月前、数年前、そんなスパンで振り返ると、それぞれ異なる景色を思い出します。時は確実に流れていきますね。
今年もまた黙祷。

 ☆ミ

ミモザ

敷地内に咲いてます!
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丸い黄色の花、見えますか?
夕方撮影なのでちょっと見えづらいですが。

今年はだいぶ少なめ、去年はもっとたわわに咲いてましたが、枝を整理したのかもしれませんね。

近くにはモモの花の木があり、黄色と濃いピンクの組み合わせは満々に春らしさを感じさせてくれます。

こちら南関東横浜市では、超早咲きの河津桜はもうすっかり終わり、早咲きのオカメ桜が満開です。

 ☆ミ

営業さんのオヤツ

美瑛の青い池ゼリー
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3月にゼリー。鮮やかブルー、この食欲わかない色。去年の出張で旭川~札幌周辺に行ったとき、その道中で買ったゼリーです。だれかにお土産にあげようか、でもあげないまま会社の引き出しのなかでもうすぐ期限に到達しそうだったので、思いきって開封、食べて(飲んで)みました。

意外にモチモチ!食感が楽しいです。寒天のサクサクでもなく、ゼラチンのそれでもなく、タピオカのような弾力があります。サイダー味ってのはうんまぁそうねとしても、食感がヒットです!

「青い池」は固有名詞らしく、まだ実物は見てないのですが、北海道に行くチャンスがあればいつか見てみたいなと思うところでした。ホントに青いらしい。

 ☆ミ

金曜の夜

ビールで乾杯~
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会社の何名かでお店を予約して、鶴見駅近くのドイツビールのお店に繰り出しました。
写真のように器からいかにも外国のビールの雰囲気満点、人気店の金曜日は早くも満席、いいムードです。一週間の緊張から解き放され、一口飲んでも二口飲んでも「ぷはー」と嬉しいため息がもれてしまいます。

今回は部署の違うメンバーもいて、共通の話題、それぞれの話題、共通ではないけどあるあるーとうなずく話など、尽きませんね。

私自身はこの年度末の多忙による疲労から、ちょっと愚痴や不満が多めに出てしまったのが反省点ですが、優しく聞いてちゃんといじってくれるメンバーに感謝です。
ときどき発散は必要ですね、またぜひ行ける人で参りましょう。

そして私は自分自身をごく標準なタイプだと思っていたのですが、どうやら彼らにはそう写っていないらしいです。なぜでしょ、どの辺でしょ。では標準的な人って誰でしょう。標準的な人は手を挙げてー。

 ☆ミ

総持寺の春ポスター

与謝野晶子さんの一句を添えて
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胸なりて
 われ踏みがたし 氷より
   すめる 大雄宝殿の床

氷表面の滑らかさと、お寺の床の滑らかさ。冬の季語「氷」を使って対比させた句でしょうか。ふ、冬??

今は2月下旬なので、俳句の暦ではとっくに春なのですが、もしかすると季語は「氷」でなく、もしや「床」?? しかも「ゆか」でなく「とこ」なら京都鴨川の「川床」から夏なのですが。もしかして冬と夏を同居させる与謝野さん一句…?奥が深すぎます。

こちらバイオ系理系企業のブログですが、たまにはちょっと文学的な一面もにおわせてみました。祖父が国語の先生だった私。意外なのか血なのか五七五は好きで、作るのも得意です。

「すめる」がまたキャッチーですね。世の中「smell(ニオイ)」には敏感ですが、ここでの「すめる」は「すべる(滑らか)」と思われます。そして理系とはいえ摩擦係数がどうこう言うつもりは一切なく、何かお堂の持つ神秘性が胸を高鳴らせているのでしょうか。もしや受験シーズン、すべるのは春の季語!?
はて、季節混在の一句でもなにも構うことなく、本日これにてお開き。ネットを見れば正解もあるかもですが、それではつまらん、浅めでも自由な想像で私は結果オーライ。よろしこです。

 ☆ミ

お好み焼き

こっちがお好み焼きで、大阪のは大阪焼きやけー。
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上のは広島の代理店さんが発した言葉。地元愛の強い広島らしさがここにも表れています。所在地関東の弊社からするとつい広島焼きと呼んでしまうのですが、所在地広島の彼らにとっては、広島焼きを広島焼きと呼ばれるのは、どうも違うらしいです。

カリカリvsしっとり、そば(焼きそばと同じ麺)vsうどん、キャベツの層がどの位置にあるか、おたふくソースvsカープソース、などなど…。大阪のお好み焼きよりもバリエーション豊か、お店によってまるで千差万別です。

しかも、広島市内にはお好み焼き屋さんの店舗が圧倒的に多く、1ブロックに1軒、もしくはそれ以上のお店があります。地元のおじちゃんが集まりそうな小さな店や、席数たっぷりのチェーン店、観光客が行列を作るお店、定番からモダンまで、驚くほどに様々色々です。そして広島駅で新幹線を降りた瞬間からお好み焼きニオイでしたもの。

極めつけは、お好み村とお好み共和国!4階建てくらいのビルまるごとお好み焼き、そんなのが2棟もあるなんて!!

広島といえばもみじまんじゅう、もみじ銀行、ラーメンの店名ももみじ、どっぷりもみじ頼りと思ってましたが、思いがけずお好みにも頼ってます。というか県民食なだけか、頼ると頼りきるのが県民性なのか…。

広島は奥が深すぎるけ、不思議なんじゃ…。

 ☆ミ

今年も始動

初回は広島
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(☆ミ)の年内初出張は、2月半ばスタートでした。
弊社は受託サービスのメーカーなので、年度内3月までは繁忙期ですが、ユーザーさんのヘルプの声に呼ばれて、納品データの助っ人に、今回も(た)さんと二人旅、行って参りました。

この2年間で、覚えてるだけでも広島は5回目の訪問。ランキング上位の土地です。この5回目にして、初めて原爆ドームを目の当たりにしました。暗闇にライトアップされる窓ガラスのない建物、「慰霊」の碑の効果以上に、いまださまよう目に見えない存在がもうもうと飛び交っている雰囲気があります。

前回も街中に宿泊でしたが、世界遺産クラスの名所でも、なかなか足を伸ばす余裕はないのが実情。出張先は日本各地ですが、名所めぐりでなく、主に晩ごはんとして食で知る各地です。あとは気候や地形、風景、植生も、その土地を感じさせる大きな要素。

広島は、お好み焼き(広島焼きとは呼ばず)、牡蠣、もみじまんじゅう、地元愛、カープ
カープ坊やスラィリーがじわじわとかわいいです。

スラィリー情報
Wikipediaによると、青緑色の毛むくじゃら、鼻にピロピロ笛を内蔵!試合中の大量得点でピンク色の「ハッピースラィリー」が登場するらしい。なんと突然変異体だそう!
突然変異、なんと気になるその単語、よかったら弊社で遺伝子解析しましょうか、ゲノム解析と発現解析、ご希望はどちらでしょう?

 ☆ミ