DNAFORM’s diary

企業ブログです

移転期間1

実験室もこの通り
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2019年11月最後の週、弊社は移転期間となり、NGS受託解析のための実験や別部署の開発業務もすっかりストップしています。

現在の入居施設「リーディングベンチャープラザ横浜新技術創造館」は、横浜市ベンチャー企業を応援するためのもので、入居年数に制限があり、あと1年ほどで切れるというタイミング。

そして新しい入居先は、50メートルほどの目と鼻の先に見つかり、建物4階の入口側半分のエリアに、居室は廊下を挟んだ南側、そして実験室は北側というレイアウトにて、来週の2019年12月から新しく活動開始予定となりました。

さて、引越とは個人宅でもオフィスでも大変なもので、こうして荷物をまとめる作業が進行しています。移転先は特に面積は変わらず、階数が上がるので眺めが良くなるかなというところ。

移ったからと言って必ずしも全てが良くなるばかりではないかもしれませんが、どんな日々になるのかやはり楽しみですね。

 ☆ミ

紅葉

赤いですね
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前記事から1週ほど、がらりと季節が変わった感があります。スタートが遅れているけどゴール日が決まっているような、紅葉がやるべきことをどっと詰め込んだみたい。

この1週間はまさに三寒四温。予報を見ると、雨曇りで暖かい日と晴れて寒い日が混在。少しずつ確実に冬に向かっています。

そして今週は、弊社移転期間。移転と言っても50メートルほど目と鼻の先、最寄駅の鶴見小野駅から遠い側へ、海側のほうへ移ります。、ただ普通の会社と違い、実験室が必要なのがわが社の特徴で、物件探しは相当に難航した末、思いの外(相当に)近い位置に良い部屋が見つかりました。

これまで1階に居室でしたが、これからは4階。南側に開けた窓からは理研横浜や京浜工業地帯の風景、海の先には横浜ベイブリッジも見えるかと。12月から少し違う毎日が始まるかもしれません。

 ☆ミ

2019秋

11月後半になりました。
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今年は全体的に熱帯化しているのか、例年よりも暖かい日々が続いています。まだ手袋とマフラーは出番なしのかんじ。

夏の関東は台風15号・17号・19号が続きました。その前7月3日は九州出張中に1ヶ月分が1日で降る大雨に遭遇し、新幹線が運休し熊本の予定を急きょキャンセルしてもらったことも。大荒れの気象に一喜一憂した年でした。

さて、写真はわが社から徒歩10分、横浜理研の正面入り口近くです。今月10日に撮影したもので、うっすら紅葉が始まっていました。そして数日後の14日、東京は町田市から内陸のほうへ外勤したときには、さらに紅葉はもっと進んでおり、わが社のある鶴見区は海沿いで暖かいんだと感じたこの頃です。

 ☆ミ

同じ釜の飯ならぬ、

同じ袋のキュウリを食べた仲間
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お昼時、やれやれ一息つこうかなと、シンプル包装でお手頃な生野菜サラダを取り出しました。メインはキャベツ、ほかにもキュウリ、紫キャベツ、ニンジンも細切りで入ってます。

私の居室は1階にあり、夏は蚊が来たり、ときにハエやコバエなんてお客さんが来るのですが、今日のお客さんはてんとう虫。もとい、点トウでなく2ホシか4ホシ、そんな子です。少しお裾分けと机の上に輪切りキュウリを置くと、一目散に歩いてくるニホシテントウ。声が出るなら間違いなく「わ~~~い」と言ってる。

キュウリの輪郭を歩き、中心のみずみずしい種子ゾーンに留まり、しばらく昼寝したのか、今度は紫キャベツへ行き、うろちょろウロチョロしてます。かわいいです。ときどき、バリッ、ガリッと勇ましい噛み音が聞こえます。噛むの?吸うの?

軽く1時間になるかも、きっとだんだんキュウリは乾くだろうし、さすがに11月でもまだ寒いとはいえない気温16度くらい、外にリリースでしょうか。どうしたらいいかな、悩むなぁ。。

 ☆ミ

京と富岳


7年が経ち世代交代へ

 

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富岳

 

写真の記事は、一時期世をにぎわしたスーパーコンピューター「京 (けい)」の話。かつて聞いた名前、すこし懐かしい気がしますね。と言いつつも、神戸の人工島ポートアイランドに行くと、その名もズバリ「京コンピュータ前」駅があり、ここにあるのか~と車窓から建物をしげしげ眺めてしまうのでした。


わが社は理研ベンチャーなので、私自身も理研のニュースはつい気になってしまいます。「2番ではだめなんですか」のセリフに火がついた独立行政法人切りなんてのもありましたね。日々の経済活動や実力主義、グローバルワイドの研究競争の中では、必要なものかもしれませんが。


今だ伸び続けるコンピュータのスペックにとって、7年もったのはかなりすごいのかもしれない。もしかすると使用用途と役割を少しずつ変えながら使ってたのかもしれませんが。


一時代、そしてその次の世代、人もモノも移り変わるものですね。ちょっとしみじみモードで本日ここまで。


 ☆ミ

 

 

銀座の菓子

頂き物、みんなで分けました。
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かつてはテレビかなにかで、「銀座ウエストでございます」とCMが流れてたように覚えているのですが、私でも知っていて、でもまだ食べたことのなかったお菓子詰め合わせがこの写真のもの。

包みを開くときに感じたのは「なんかすごい」と。外側の包装紙は他にはないしっかり紙厚で、紙箱もしっかり丁寧な作り、そして紙箱と焼き菓子たちの色合いのベストマッチ具合。ただ者ではない佇まいです。

同封の栞がまた絶妙にうまく各お菓子の特徴を手短に表現していて、どれを選んでも美味しそう!と思わせる案内が書いてあるのです。

社内メンバーのひとり、まだまだ新米パパの(P)さんに「銀座ウエストのお菓子ですよ、おひとつどうぞ」とすすめると、「(嬉しそうに)コレいいやつですね、ふふふ」とお店の代表格リーフパイに手を伸ばしました。

いざ私ももらったクッキーを食べてみると、食感の軽いこと、軽いこと(2回言いました)。さくー~、と消える淡雪のように軽いです。一体何でしょうこの製菓技術は。他とは一線を画す確かさに驚きです。

今回の記事は社内出来事というより食レポのようになってしまいましたが、社内メンバーとお菓子を共有し、その反応にそれぞれ個性が現れ、面白いなぁと思ったひとコマの紹介でした。

 
 ☆ミ