横浜市鶴見区の花、今年も咲き始めました。
朝の通勤の風景です。このレンガ道をあと2、3分進むと会社の建物にたどり着くあたり。
6月下旬になり、朝の9時前後でもこれだけ日差しが強く、日傘を使う人も増えてますね。こちら側の居室に間借りするのは終わりが近づいていますが、もうしばらくこの植物がいろいろ生い茂る景色を楽しみたいと思っています。
☆ミ
ときおり遭遇、しかたあるまい。
月曜日の帰りの電車、人身事故が起きたそうで、電車遅延になってます。
ホームの放送、事故の発生は浦和とのこと。ここは神奈川、浦和って、浦和って…、けっこう向こう、2つの都県越えた先の地名。
5分遅れ運行、ようやく乗った電車は、2駅手前を急きょ終点に変更しますと。JRさん大混乱。このときなんと24時ちょい過ぎ。
駅のホームをパチリ、この時間ですけど、乗れずにあぶれた人の数はわりに多く。みなさん遅くまでお疲れさまです。帰ろうとしてたら電車なんか止まってる…の人々と思われ。電車で事故するのは勘弁してほしいですね。月曜のこの時間帯にエイヤーしてしまったのか、ほんとに事故(巻き込まれ)だったりするのかもですが。
自宅の最寄りまであと2駅、ねむいぜ。
☆ミ
もらったお土産、陶器とお菓子。
さて、どちらから説明いきましょうか、お菓子のほうが説明しやすいのでこちらから。
焼き菓子、外側はパイ状の衣、お砂糖まぶし、グラニュー糖。中身のフィリングはなんだろう、アップルパイでなく、カスタードクリームでもなく、どちらかというとカスタード系だけど卵黄少なめなのかも。あっさりした甘さ。こういう素朴なお菓子、私は結構好き。以前にロシアの菓子を紹介したことありますが、それにも近い印象。炭水化物と脂肪でできた栄養さておきの嗜好品、人工的な味も香りも加えてないのでまさに素朴。
そして、陶器のは、見るからにイワシの形。模様ペイントされた模様には色々あるとのことですが、私のは如何にもイワシそのもの。ウロコと色合いがリアル。フィッシーなニオイを頭のなかで想像してしまい、鼻の穴がきゅと縮むのを感じました。梅干し見て唾液がでるのはパプロフの犬なら、陶器イワシ見て鼻の穴もきっとパプロフ効果。
このイワシ各種にはそれぞれメッセージがあり有名な作家さんが作っているとのことでした。カエル模様のロゴも記憶に残るデザイン。
とある親子、ママと娘さん。今回4泊の日本滞在、初めての日本だったとのこと。日本人にはない芯の強さは彼女ならではなのか、ストイック、スパルタ的によく歩く、興味にたいして貪欲。
とても面白い出会いとなりました。
☆ミ
花束とともに
帰りの電車、いつもより少しだけ早い時間帯の電車に乗っています。7人がけのシートに、こちらは6人が座り、お向かいは7人満席。立っている人もちらりほらり。
お向かいの男性、花束の入ったビニール袋を手首にかけて、ウツラウツラとおやすみ中。転職のお花なのか、はたまた定年退職のタイミングなのか、見た目から年齢はわかりませんが、ともあれ何かの節目を迎えて、送別会があったのか、その帰り道なのかもしれません。
さて、そんな年度末、私はちょうど本日フラレました(涙)。 私というより私の部署というほうがいいのかもしれませんが、先週面談をした方からノーの返事が届き、思いの外ズシンと心に響いています。フラレたと知ってまだ4時間。じわじわきてます。3社から選ばれる立場、話していてとても楽しかったのですが、何か他社さんのほうにメリットがあったのかもしれませんね。トホホ。
春は別れの季節、なんて言葉を思い返したこの日でした。
Pさん、ワタシ今日フラれたのよ、と言ったら、隣の部署のPさんはニヤッと笑い。唐突に切り出す私と、とっさに反応してくれるPさん。最初に誰に報告したかというと、時間帯と内容とタイミングでワタシの白羽はPさんだったのでした。他意なしですがわりとこの手のネタは受け止めてくれる気がします。
☆ミ
知る人ぞ知る、鶴見の銘菓。
バレンタインデーの翌日、職場のおひとりから、皆さんへひとつずつといただきました。
き:よねまんじゅう、ご存じですか?
私:ええ、知ってます!
(言葉が出てこず、じたばたと駅前方向を、お店のあるあたりを指差す)
き:これ、好きなんですよー
私:大きくうなづく(同感の意を表したい)
初めて知ったのは、鶴見在住の年上の方にいただいたとき。それほど頻度は高くないですが、ときどき出会うこのお味。
お味は3つ、こしあん、白あん、梅あんの3種類です。柔らかい羽二重餅は触り心地満点、食べると口の中でふわっと優しく溶ける感じの和菓子です。繭のような形もかわいらしい。
鶴見といえば、お正月の箱根駅伝の中継点でも知られ、東海道沿い。鶴見駅って、電車で素通りばかりで、実際に降りたことがない、と知り合いにもよく言われます。だけど、こんな名物があったりして、味わい深い街でもあります。お近くに来られた際にはおひとつご賞味あれ。
☆ミ