知る人ぞ知る、鶴見の銘菓。
バレンタインデーの翌日、職場のおひとりから、皆さんへひとつずつといただきました。
き:よねまんじゅう、ご存じですか?
私:ええ、知ってます!
(言葉が出てこず、じたばたと駅前方向を、お店のあるあたりを指差す)
き:これ、好きなんですよー
私:大きくうなづく(同感の意を表したい)
初めて知ったのは、鶴見在住の年上の方にいただいたとき。それほど頻度は高くないですが、ときどき出会うこのお味。
お味は3つ、こしあん、白あん、梅あんの3種類です。柔らかい羽二重餅は触り心地満点、食べると口の中でふわっと優しく溶ける感じの和菓子です。繭のような形もかわいらしい。
鶴見といえば、お正月の箱根駅伝の中継点でも知られ、東海道沿い。鶴見駅って、電車で素通りばかりで、実際に降りたことがない、と知り合いにもよく言われます。だけど、こんな名物があったりして、味わい深い街でもあります。お近くに来られた際にはおひとつご賞味あれ。
☆ミ