DNAFORM’s diary

企業ブログです

クッキーの贈り物

手作りの逸品
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惜しまれつつも本日最終日の(小)さん。一説には、2月3月を休職して、4月から復帰との話もあるとかないとか。

とある女子メンバー(も)さんから、手作りのクッキーが出てきました。アイスボックスという、ココア粉を混ぜた生地で模様をかたどった作り方だそう。

さて、何の模様でしょう。耳があって、白黒で、ヒゲがあって、もうお分かりですね。ちょっとイビツですが、そう、ネコの顔の形です。

写真のは2回目に焼いたものだそう。1回目のほうが良くできていて(ちゃんとすぐネコと分かる)、こちらをプレゼントに渡したようです。味わい満点なのは断然この2回目なのですが、というか普通は2回目のほうが良くできるんでない、とは言わないけど~

お裾分けをもらうと味は抜群、手作りにあるバターと粉の香りがとてもイイ。そしてあの顔ですから。策士ですね。

一同一通り和みの雰囲気、「2回目」を一枚もらった役員さんから出たのは、「相撲?」。これまた斬新なコメント。力士の髷(マゲ)ではありませ~ン。

そんなこんな、しんみりせずに渡せた一幕でした。楽しい仲間が抜けていくのは寂しいですけどね。

 ☆ミ

新しい屋根

鶴見小野駅、しばらく工事続行中です。
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1月は明日金曜が最後の平日、その前日の今日は大きな嵐をやり過ごしたような安堵感。やっとほっと大きく息ができた気持ちです。

というのも、1月末厳守の納品物をすべて発送し終わったから。かなり緊迫した案件もあったため、最後の週は気が気ではなく。そこから一転、そんな日なのでした。

さて、話しは変わり、会社最寄りの鶴見小野駅。このブログによく登場する名前のひとつです。小さな無人駅で、年末年始を挟むこの数ヶ月、ホームの屋根の取替え工事をしていました。

屋根の部材を乗せるなど大きな動きは終電後に開始なのか、いつの間にか少しずつ屋根ある面積が増えていきました。一時期は全く屋根なし、傘をさしてホームで待ったレア体験も何度かありました。

以前のホーム、柱や屋根は木造だったかな、今となってはうろ覚えですが、桜の時期に撮ったイイ写真があるので、次回に披露したいとおもいます。

 ☆ミ

繁忙の1月末

納品準備したり、問合わせに答えたり。
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わが社ダナフォーム、遺伝子解析の受託部門は、まさに大忙し。日本の科学技術予算の多くは年度内予算で、そこまでに予算使いきらないと失効するため、年明けから3月末まで最後の駆け込み注文となる傾向。

さて、受注に向けた問い合わせ対応や、納品後のデータ質問なども重なり、1月末はヒーヒー、最大ピークのひとつです。営業も、ベンチ(実験室)チームも、データ解析チームも、みんな仕事量が増える時期。

さて、今日の写真は、質問メールの回答案を作っているところ。新人が書いたものを先輩が添削したり、意見を出しあったり、そんなデスクの上の景色です。ペーパーレスの時代ですが、紙に印刷して周回させて書き込むほうがやりやすく、紙の存在はまだ欠かすことができません。

私自身はもう新人とは言えない年数ですが、まだベテランではなく。多くのことは身に付きましたが、ちょっと深掘りされると行き詰まるときもあるレベル。

メール文章の言い回しや表現力は社歴年数に比例し、頭ではイメージ出来ていても文に纏めるのはまたもうひとつのスキルが要るようで。

技術的な知識、対応力、言い回しの人間力など、いろいろな力が総合的に求められます。先方へ失礼な表現にならないように、義理に欠けることがないように、1つのメールも神経を使います。

毎日が濃いめ、週末が近くなると疲労がかなり困憊になりますが、嬉しい返信をもらうこともあり、ま、面白い仕事に携わっているなと思う日々です。

 ☆ミ

嬉しいキラキラ

工事現場の柵を飾るキラキラの電飾
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今日の一枚はいつものレンガ道です。会社と最寄り駅を繋ぐ徒歩数分間の道。

道の途中、頭上には高架橋があり、片道2車線のかなり頑丈な作り。その下のスペースを囲む柵があり、年末のいつからだったか、夜間にはLEDの電飾が、雪の結晶の形をしたのが光ったり消えたり、点滅するしかけになっています。

会社から駅まで徒歩8分、ギリギリに間に合うよう走っていく日もあり、そんなときも気持ちをほっとさせてくれるのが、左側にあるキラキラ。電車はまだあるうちでも遅い時間帯には、あ…、消灯後なのですが。

雪の結晶は西洋風のデザインな気がして、新年に明けたあとでは、おややまだクリスマスかなと思うのですが、年始いきなり5日勤務の4日目、疲れた体ですが、ついに写真に収めました。

 ☆ミ

2021年のはじまり

謹賀新年。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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写真は鶴見の総持寺、三門。入口から2つめに位置する大ぶりさが見事な門です。木彫りの阿吽像が置かれ、彼らのサイズもちろん大きく。

総持寺とは、横浜市鶴見区にあるお寺。このブログでも何度も登場するワード、石原裕次郎さんの菩提寺でもあります。わが社ダナフォームからも程近く、JR鶴見駅から徒歩3分くらい。2年前のお正月には熊手を買ったところ、ご利益満点、この2年間忙しくてしょうがなかったです。

さて、コロナ禍が続く昨今ですが、お目当ての味を求めて元旦2日にチラッと覗いてきました。例年は三門よりも外側の参道に屋台がずらっと並び、その先頭バッターの位置にあるのが私のお目当て「シャーピン」。まさか、残念ながら今年は出会えずでした。コロナめ…。

中華風おやきとも呼ばれ、焼餅と漢字で書くようです。例えて言うと、蒸す前の肉まんを平たく伸ばして、油をひいた鉄板で焼き焼き。サクッカリッとした外側、練った小麦粉の生地のふんわり、そして、肉と野菜の餡。見事な三大栄養素の食品であり、炭水化物・たんぱく質・脂質がこの1枚を食べれば揃う完全食。

中国4千年の歴史、食文化に感謝。ネットの個人ブログなどによると20年前から出店しているらしく、ずっと同じポジションに構えているらしい。

私自身は総持寺3度目くらいでしょうか、参道を歩き、三門を過ぎてしまったときに、あれれ、ない?と気付き。近くにいたベビー連れの家族も今年は出店ないんだね、と。

コロナコロナ、こんなところにも余波ですか。ここでUターン、大祖堂などのお参りはまた今度。三が日を過ぎたら熊手の交換に来ましょう。シャーピンはまた来年のお楽しみにしましょう。涙。

 ☆ミ

2020年、振り返り

色んなことがありました。
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2020年の出来事、なんと言ってもコロナ一色でしょうか。それぞれの人にそれぞれの度合いで。

わが社ダナフォーム、遺伝子解析の部署にとっては大きな変化はなく安定走行、案件数は影響を受けたとは言えない程度に収まり、ユーザーさんを訪問する出張の数はぐんと減りました。

他の部署にとってはかなり大きな変化だったのかと。試薬を製造したり販売したりする部署、新規に立ち上がった部署など、規模がガラリと変わった1年。人数の面でも増加とか増加とか、ときおり減少もあり。

そのほか、トップ2の出来事もうひとつは、ベテラン(土)さんの退職。実質的には2020年とともに勤務終了、実際には年明け1月末まで有給消化の予定。事務方さんとしてかなり頼れる存在で、優しい人柄から、かなり惜しまれつつ、事情による選択となってしまいました。残るメンバーとこれから増えるメンバーでうまく回っていけばよいですが、しばらくは間違いなくあちこち混乱することでしょう。


大きな2点からすると、あとは小さな事柄なのかもしれません。私の視点から見ると業務やメンバー連携などありますが、すべての社会人が経験するものでしょうし、シノゴノ言わないよう大人になりたいと思うのでした。

 ☆ミ

師走の電車

27日、今年最後の日曜日
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先週は怒濤の1週間を体験しました。解析データの納品に次ぐ納品。そんな数日間。

わが社は12月が決算であり、区切りや予算上の都合から年内納品希望というご依頼案件も多く。

今年は大詰めの金曜が25日、世の中のクリスマスやクリスマスイブなんてのはすっかり他人事。追い込みに大わらわ。年内28日の月曜日が実際の年内最終日ですが、さすがにそれは避けようと頑張るわけで。中身の大きさによって、クロネコレターパックプラスを使い分けて送る送る。。

さて、そんな社内の嵐を過ぎ、クリスマスも終わった世の中は、すっかりペースや雰囲気が変わったように思えます。すっかり一転お正月の準備。

電車の車内は帰省なのか、それとも出稼ぎ先から戻ったところなのか、土地の名産を持った紳士がいたり。(写真は仙台の笹かま、鐘崎です)

今日はわりに余裕のある人々が同乗していますが、日や時間帯によっては、缶チューハイを片手に酔いつぶれて駅ホームでうずくまるオジサンも。年越せるかなと勝手に心配してしまいます。

世の中には良くも悪くも、コロナで生活がすっかり変わった人もいるでしょうし、少なからず誰しも影響は受けているかと。

まさか丸1年まるごとコロナコロナが続くとは全く想像しなかったです。来年は一体どうなることやら。

 ☆ミ